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株式会社ガーラ、平成28年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)を発表

 株式会社ガーラの平成28年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)については、売上高4億6400万円、営業損失4億2600万円、経常損失4億4700万円、親会社株主に帰属する当期純損失4億7000万円となった(百万円未満切捨てで表記)。

 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和を背景に、景気は緩やかな回復基調にあったが、個人消費の伸び悩みなどを要因として先行きは不透明な状況が続いている。
当社グループにおいては、「世界No.1 のグローバル・オンライン・コミュニティ・カンパニー」を目指し、オンラインゲーム事業からスマートフォンアプリ事業へ事業主体の移行を進めていた。
 当社グループの当連結会計年度における業績の概況は以下のとおり。
 当連結会計年度における業績の概況は、連結売上高464,175千円(前期比32.2%減)となり、大幅な減収となった。
 これは、スマートフォンアプリ事業において第1四半期連結会計期間に、スマートフォンゲームアプリ「Flyff All Stars(フリフオールスターズ)」日本語版のダウンロード配信開始により、売上高が一時的に増加したものの、オンラインゲーム事業のアイテム販売やロイヤリティ収入が全地域で減少傾向が継続したため、売上高が減少したことによる。
 また、スマートフォンゲームアプリ「Arcane(アーケイン)」の日本語版及び英語版のライセンスを平成27年10月15日に取得、欧州版のライセンスを平成28年2月22日に取得し、提供準備を進めている。さらに、PCオンラインゲーム「Rapplez(ラペルズ)」を題材にしたスマートフォンゲームアプリの開発に着手している。
 なお、株式会社ガーラウェブの全株式を平成27年4月23日にトライベック・ストラテジー株式会社に譲渡したことにより、第1四半期連結会計期間から連結の範囲から除外し、その他事業の売上高も減少した。
 また、販売費及び一般管理費については、「Flyff All Stars(フリフオールスターズ)」日本語版のダウンロード配信開始に伴い、TVCMやWEBプロモーション、オフラインイベント開催等のマーケティング活動の費用を計上したことにより、営業損失426,822千円(前期営業損失288,596千円)、経常損失447,266千円(前期経常損失259,541千円)親会社株主に帰属する当期純損失470,952千円(前期親会社株主に帰属する当期純損失271,820千円)となった。

  株式会社ガーラ  IR情報
 ≫ http://www.gala.jp/ir/highlight/conditions.html

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