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エイチーム、平成29年7月期第3四半期はエンターテインメント事業において過去最高の売上高と利益を達成

エイチーム

スマホゲームの『ユニゾン』や『ヴァルコネ』が好調、国内外ともに好調に推移。当期純利益は前年度四半期に比べ、130%以上増加

株式会社エイチームの平成29年7月期第3四半期の連結業績(平成28年8月1日~平成29年4月30日)が6月9日(金)に発表された。

第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)については、売上高251億9千万円(前年度比 +55.4%)、営業利益27億7千万円(前年度比 +89.2%)、経常利益128億円(前年度比 +106.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益は18億3千万円(前年度比 +133.2%)となった(千万円未満切捨てで表記)。

経営成績の概況

エンターテインメント事業は、継続して新規スマホゲームの開発の取り組み、既存ゲームの機動的な運用と、積極的な海外展開を進めた。

既存のゲームアプリに関しては、『ユニゾンリーグ』及び『ヴァルキリーコネクト』が国内外ともに好調に推移。その結果、過去最高の売上である141億7千万円とセグメント利益25億4千万円を記録した千万円未満切捨てで表記)。

しかしながら、平成29年12月にリリースした『放課後ガールズドライブ』が低調。売上の期初計画を下回り、広告宣伝費が一部未消化となった。
そのため、平成29年7月期の通期業績見通し(平成28年8月1日~平成29年7月31日)では、エンターテインメント事業の売上はほぼ見通し通り。営業利益は、期初想定を大幅に上回る見通しとのこと。

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