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gumi、広告費や投資の影響で営業益25%減の4億1800万円。平成30年4月期第2四半期決算。

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『ブレフロ』など一部既存タイトルで減益も概ね堅調に推移。VR/AR事業に関しては収益化を視野に。

株式会社gumi(以下、gumi)は、平成30年4月期第2四半期決算を12月8日(金)に発表。当期売上高は139億7000万円(前年同期比23.9%増)、営業利益4億1800万円(同25.7%減)、経常利益3億5200万円(同42.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億8300万円(同66.2%減)となった。

経営成績に関する説明

モバイルオンラインゲーム事業
子会社の株式会社エイリムが配信した『ブレイブ フロンティア(日本語版)』、自社が配信した『ブレイブ フロンティア(海外言語版)』の売上が配信開始後の期間経過に伴い減少した。

『ファントム オブ キル(日本語版)(以下、ファンキル)』、オリジナルタイトル『クリスタル オブ リユニオン(日本語版)』、株式会社スクウェア・エニックスと共同開発した『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(日本語版)』『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS (海外言語版)』など、既存タイトルが好調に推移し売上増加に寄与。

一方で、『ファンキル』『誰ガ為のアルケミスト』のTVCMの放映、新規タイトルのリリースに伴う初期プロモーションの広告宣伝費増加により、販売費及び一般管理費が増加。

この結果、売上高は139億7007万円(前年同期比23.9%増)、営業利益は5億4839万円(同2.7%減)となった。

VR/AR事業
gumiグループは、市場の状況に合わせて投資を行っていく方針であり、市場の黎明期においては国内外にて主にファンド出資を通じたVR/AR関連企業の成長支援を実施。成長期においてはコンテンツの開発を主体的に取り組み、VR/AR事業の収益化を目指す。

当期間に関しては、Tokyo VR Startups株式会社、Nordic VR Startups Oy等におけるインキュベーションプログラムを通じ、世界を代表する企業の育成と輩出を目指して国内外のVR/AR市場におけるスタートアップ企業に対して支援を実施。

また、gumiグループがジェネラル・パートナーとして参画しているVenture Reality Fundを通じたグローバル投資を実行。有力な技術・コンテンツ・人材を保有する企業との戦略的な連携をはかったとのこと。

この結果、営業損失は1億2953万円となった。

上記の結果、当第2四半期連結累計期間に関しては、売上高139億7007万円、営業利益4億1885万円、経常利益3億5257万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1億8366万円となった。

連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

連結業績予想に関しては、モバイルオンラインゲーム市場及びVR/AR市場を取り巻く環境の変化が激しく、グループの業績も短期的に大きく変動する可能性があることから、信頼性の高い通期の連結業績予想を算出することが困難なため、平成30年4月期第3四半期の連結業績予想のみを開示。

関連サイト

株式会社gumiIR公式サイト
平成30年4月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2018年4月期 第2四半期決算説明会資料

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