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電通、ドリームワークスと「BE@RBRICK」TVアニメの共同企画開発の契約を締結。

日本生まれのクマ型ブロックタイプフィギュアがアニメ化。アジアを中心に熱狂的なファンが存在する点に着目。

株式会社電通(以下、電通)は、アメリカの子会社Dentsu Entertainment USA, Inc.を通じて、アメリカの大手アニメスタジオであるドリームワークス・アニメーション・テレビジョン(以下、ドリームワークス)と、日本発の人気フィギュア玩具「BE@RBRICK(ベアブリック)」を原作としたテレビ向けアニメーションの共同企画開発契約を締結したと発表した。

「BE@RBRICK」イメージ画像
(C) 2017 MEDICOM TOY

ベアブリックは、テディベアの生誕100周年に当たる2001年に「デジタルなイメージのテディベアを作る」というコンセプトで、日本企業の株式会社メディコム・トイが発売した約7センチメートルのクマ型ブロックタイプフィギュア。9つに分かれる本体のパーツ以外何も付け加えられておらず、「プリントだけでデザインする」というルールのもと制作されている商品だ。

電通は、アジアを中心に熱狂的なファンがいるベアブリックの可能性に着目。今回、ドリームワークスの賛同を得て、2社共同でベアブリックのアニメの企画制作をスタートするとのこと。

関連サイト

株式会社電通公式サイト
株式会社メディコム・トイ公式サイト
DreamWorks Animation公式サイト(海外サイト:英語)

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