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メディアドゥHD、国内外で電子書籍流通事業が好調。営業利益7億200万円。平成30年2月期第3四半期決算。

メディアドゥ

平成30年2月期より非連結決算から連結決算へ移行。好調な電子書籍流通事業が売上、営業利益の大半を占める。

株式会社メディアドゥホールディングスは、平成30年2月期第3四半期決算を1月15日(月)に発表。当期売上高は272億9300万円、営業利益7億200万円、経常利益6億2400万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億900万円となった。

第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを従来の「電子書籍事業」、「音楽・映像事業」、「ゲーム事業」及び「その他事業」の4つのセグメントから事業区分を見直し、「電子書籍流通事業」、「メディア・プロモーション事業」及び「その他事業」の3つのセグメントに変更。セグメント毎の業績は、以下の通り。

電子書籍流通事業
売上高は265億2608万円、セグメント利益は7億980万円となった。

メディア・プロモーション事業
売上高は5億2514万円、セグメント損失は9710万円となった。

その他事業
売上高は2億4720万円、セグメント利益は4363万円となった。

上記から当第3四半期連結累計期間の売上高は272億9374万円、営業利益は7億244万円、経常利益は6億2435万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億924万円となった。連結業績予想に関しては、平成29年7月14日に公表した内容から変更はないとのこと。

関連サイト

株式会社メディアドゥホールディングス公式サイト
平成30年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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