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ユークス、受託ゲームソフトやCDの発売により営業利益前期比80%増の5700万円。平成30年1月期決算。

ユークス

開発中の3Dアクションシューティングゲームは順調に進行。自社コンテンツの「AR performers」は4月にイベント「REWIND3」を開催予定。

株式会社ユークスは、平成30年1月期決算を3月9日(金)に発表した。連結経営成績に関しては、売上高33億5100万円(前期比8%減)、営業利益5700万円(同82.2%増)、経常損失2900万円、親会社株主に帰属する当期純損失2500万円となった。

経営成績に関する分析

受託ソフトについては、主力シリーズの最新作『WWE2K18(XboxOne・プレイステーション4(以下、PS4)用)』が、平成29年10月から海外で発売中。平成30年に発売予定の3Dアクションシューティングゲーム『EARTH DEFENSE FORCE : IRONRAIN(PS4用)』の開発に関しては、順調に進行中。

パチンコ・パチスロ分野では、3タイトルの画像開発プロジェクトが終了。

自社コンテンツの「AR performers」は、本格ライブ「2nd A’LIVE」「3rd A’LIVE」、ディレクターズカット版の上映会「1st A’LIVE REWIND」「REWIND2」の4つのイベントを開催。今後、平成30年4月にDMM VRシアターで「REWIND3」を開催する予定。CD販売は、ミニアルバム「A’LIVE2」が平成29年7月に、「A’LIVE3」が12月にエイベックストラックスからそれぞれ発売中。

以上の結果、当連結会計期間の業績は、売上高は33億5147万円(前年同期比8.0%減)、営業利益は5711万円(同82.2%増)、経常損失は2906万円(前年同期は経常利益1億2147万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は2585万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益5480万円)となった。

平成31年1月期の連結業績予想に関しては、売上高44億1900万円、営業利益2億7600万円、経常利益3億6000万円、親会社株主に帰属する当期純利益2億4100万円を見込んでいると発表。

関連サイト

株式会社ユークス公式サイト
平成30年1月期決算短信〔日本基準〕(連結)

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