サイトアイコン オタク産業通信 :ゲーム、マンガ、アニメ、ノベルの業界ニュース

アクロディア、大幅な黒字転換を果たし営業利益5700万円。平成30年8月期第2四半期決算。

アクロディア

スマートフォン向けビンゴサービスの開始に向け準備中。注力したIoT野球ボール「i・Ball Technical Pitch」が高評価を獲得。

株式会社アクロディア(以下、アクロディア)は、平成30年8月期第2四半期決算を4月16日(月)に発表した。当期売上高は6億7400万円(前年同期比52.7%減)、営業利益は5700万円、経常利益は2500万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2400万円となった。

経営成績に関する説明

アクロディアは、「スマートフォンに関わるすべての人たちに、最高の発想を提供し、人に優しい技術やサービスの開発を支え、豊かで快適な社会の実現を目指す」こと目的に、事業を推進している。

ソリューション事業では、安定的な収益獲得のため、既存顧客との取り組み深耕とコスト管理を意識した事業運営図り、また、新たな収益獲得のための施策及びサービス開発を継続。中長期的な成長を見込んだ新たな取り組みとしては、IoTソリューション開発およびサービスを積極的に展開している。

サブリース事業と教育関連事業に関しては、自社グループの事業領域を拡大させる新たな事業として収益基盤の確立を図っているとのこと。同時に、ソリューションサービスとの相乗効果を追求することで、中長期的な成長を目指している。

新たな取り組みとして、平成29年10月1日付でグアム政府公認のゲーミングビンゴ向けのシステムを提供するGUAM ENTERTAINMENT SYSTEMS, LLCを所有する、株式会社エンターテイメントシステムズを連結子会社化。当第2四半期連結累計期間においては、既にキャッシュ・フローを生み出し、今後の展開としては自社の強みを生かしたIoT、ソリューションサービスによるスマートフォン向けビンゴシステムを提供。スタートに向けた準備を行なっている。

中長期的な成長分野において、注力しているIoT野球ボール「i・Ball Technical Pitch」が、プロ野球秋季キャンプで複数の球団に試験的に採用されるなど、機能が高く評価されている。同商品は、平成29年12月に一般販売をスタートし、一時は品切れの状態が続いたが、安定的供給のための量産体制を整えつつある。また、ターゲット市場は国内にとどまらず、海外展開の販路獲得に向けた積極的な販促活動を取り組んでいる。

利益面は、連結子会社であったネクスト・セキュリティ株式会社に対する貸付資金に対して貸倒引当金等2000万円を営業外損失として計上した。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は6億7400万円(前年同四半期比52.7%減)、営業利益は5700万円(前年同四半期は営業損失2億8200万円)、経常利益は2500万円(前年同四半期は経常損失3億400万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2400万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失5億3800万円)となった。

連結業績予想に関しては、1月15日に修正を発表。注力しているIoT野球ボール「i・Ball Technical Pitch」の機能が高く評価され、想定していた収益を大幅に上回ったとのこと。また、前連結会計年度において、連結子会社であったネクスト・セキュリティ株式会社の貸倒引当金を営業外損失として計上したが、第2四半期以降においてその戻入金を計上する見込とのこと。グループでは、人件費の削減と経費の見直し等に取り組み、第1四半期連結累計期間には、販売管理費が大きく削減。以上により、業績予想の修正を発表した。

関連サイト

株式会社アクロディア公式サイト
平成30年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
業績予想の修正に関するお知らせ

モバイルバージョンを終了