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アエリア、ITサービス事業の安定で営業利益16.8億円。平成30年12月期第2四半期決算。

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スマホゲーム『A3!』の好調による売上増加も、子会社アリスマティックの減損損失や広告宣伝費増により業績予想を下方修正。

株式会社アエリアは、平成30年12月期第2四半期決算を8月14日に発表。当期連結売上高は135億5500万円(前年同期比140.2%増)、営業利益16億8200万円(同13.7%増)、経常利益は15億4300万円(同3.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9900万円(同89%減)だった。

経営成績に関する説明

ITサービス事業
オンライン電子出版に特化したアフィリエイトプラットフォーム事業を行なう株式会社ファーストペンギンと、データサービス事業を行なう株式会社エアネットが安定した収益を獲得。

上記の結果、売上高は33億9900万円(前年同期比73.5%増)、営業利益は3億1200万円(同47.8%増)となった。

コンテンツ事業
スマートフォン・タブレット向けゲームの開発、配信、運営、ドラマCDやボイスCD、キャラクターグッズの販売等を行なっている。

スマートフォン向けゲーム『A3!(エースリー)』の収益好調により売上高は増加。

しかし、広告宣伝費などの支出により、営業利益は減少した。

上記の結果、売上高は53億3300万円(前年同期比42.8%増)、営業利益は10億1100万円(同21.6%減)となった。

アセットマネージメント事業
不動産の賃貸や売買、国内外の企業などへの投資を行なっている。

上記の結果、売上高は44億7500万円、営業利益は3億8400万円となった。

その他
清掃、化成品事業などを行なっている。

上記の結果、売上高は3億7400万円、営業損失は400万円となった。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高135億5500万円(前年同期比140.2%増)、営業利益16億8200万円(同13.7%増)、経常利益15億4300万円(同3.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益9900万円(同89%減)となった。

業績予想については、株式会社アリスマティックの減損損失6億5500万円の計上、コンテンツ事業における運営のためのコスト、広告宣伝費の増加により下方修正を発表。

修正後の業績予想は以下の通り。

関連サイト

株式会社アエリア公式サイト
平成30年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
特別損失及び法人税等の計上並びに平成30年12月期連結業績予想の修正に関するお知らせ

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