2018年8月期による債務超過の解消に向けた計画策定に着手。大型台風の上陸や北海道胆振東部地震などの影響で損失拡大。
株式会社文教堂グループホールディングス(以下、文教堂グループHD)は、1月11日に2019年8月期第1四半期決算を発表した。当期の連結経営成績に関しては、売上高は61億1200万円(前年同期比10.2%減)、営業損失1億8600万円(前年同四半期は営業損失1億900万円)、経常損失は2億1000万円(前年同四半期は経常損失1億1500万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億7700万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億4400円)だった。
経営成績に関する説明
文教堂グループHDに関しては、2018年8月期に債務超過となったことで、抜本的な経営改革を断行するため経営体制の見直しを実施し、債務超過解消に向けた計画策定に着手してきた。
当第1四半期連結累計期間における経営成績については、大型台風の上陸や北海道胆振東部地震などの災害による影響を受けた。
以上の結果、売上高61億1200万円(前年同四半期比10.2%減)、営業損失1億8600万円(前年同四半期は営業損失1億900万円)、経常損失2億1000万円(前年同四半期は経常損失1億1500万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億7700万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億4400円)だった。