リユース店舗事業については地域にあわせた商材の取り扱いや新店舗を出展。オンライン事業ではアマゾンなどの販売チャネルを拡充。
株式会社ブックオフグループホールディングスは、2019年3月期第3四半期決算を2月13日(水)に発表した。当期の連結経営成績については、売上高595億8800万円、営業利益12億9600万円、経常利益17億7200万円、親会社株主に帰属する四半期純利益9億4500万円だった。
経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間のリユース店舗事業については、各店の地域特性に応じた取扱い商材の追加推進や「BOOKOFF SUPER BAZAAR 広島段原店」「BINGO渋谷モディ店」の出店、マレーシアでの「Jalan Jalan Japan」3号店の出店などを行なった。また、「BOOKOFF」既存店においては、書籍やソフトメディアなどの売上が好調に推移した。
ブックオフオンライン事業については、物流倉庫内業務の効率化などに加え、ヤフーショッピングやアマゾンなど販売チャネルの拡充を推進した。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高595億8800万円、営業利益12億9600万円、経常利益17億7200万円、親会社株主に帰属する四半期純利益9億4500万円となった。