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USEN-NEXT、店舗IoTシステムやコンテンツ配信事業が大幅増、営業利益39億円 2019年8月期第2四半期決算

成長分野である映像配信サービス「U-NEXT」では、コンテンツ拡充などの施策で契約者数が大幅に増加。今後も成長を見込み、UIの向上などに注力。

株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(以下、USEN-NEXT)は、2019年8月期第2四半期決算を4月10日(木)に発表。当期連結経営成績は、売上高835億7400万円、営業利益39億4200万円、経常利益33億7800万円、親会社株主に帰属する四半期純利益17億7500万円となった。

経営成績に関する説明

USEN-NEXTは、音楽配信をはじめとする店舗ソリューション事業や、音楽著作権の管理と開発を行なうサービス事業、ブロードバンドインターネット回線の販売代理店事業、オフィスのICT環境構築事業、「U-mobile」や個人向けブロードバンドインターネット回線の提供と販売を行なう通信事業、ホテルや病院、ゴルフ場などの業務管理システムの開発・販売を行なう業務用システム事業、映像配信サービス「U-NEXT」のコンテンツ配信事業、電力を販売するエネルギー事業、飲食店向け集客支援サービス「ヒトサラ」や訪日外国人向けグルメサイト「SAVORJAPAN」、ウェディングメディア・イベントの実施や運営などを展開するメディア事業を行なっている。

コンテンツ配信事業では、映像配信サービスの市場が活性化する中、引き続きユーザーエクスペリエンスの改良、コンテンツの拡充、マーケットの開拓を行ない、順調に契約者数が増加している。コンテンツの拡充に関しては、映画やドラマ、アニメなどの最新作品や人気作品を配信し、高満足度のラインナップを目指している。

サービスサイトをリニューアルで、特集の閲覧や作品の選択の利便性や、再生中の操作や視認性を向上させるなど、引き続きユーザーエクスペリエンスの改良にも注力している。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高835億7400万円、営業利益39億4200万円、経常利益33億7800万円、親会社株主に帰属する四半期純利益17億7500万円となった。

関連サイト

株式会社USEN-NEXT HOLDINGS公式サイト
2019年8月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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