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LINE Digital Frontier、LINEマンガオリジナル作品「偽装不倫」が実写ドラマ化 2019年7月から日本テレビ系で放送

「海月姫」や「東京タラレバ娘」などの東村アキコ氏によるフルカラー縦読みマンガが実写ドラマに。原作は「LINEマンガ」で連載中。

LINE Digital Frontier株式会社は、電子コミックサービス「LINEマンガ」で連載中のLINEマンガオリジナル作品「偽装不倫(作:東村アキコ)」が、7月から日本テレビ系「新水曜ドラマ」で実写ドラマ化が決定したことを発表した。

「偽装不倫」は、「海月姫」や「東京タラレバ娘」など、多くのヒット作を生み出したマンガ家の東村アキコ氏によるフルカラー縦読み作品。婚活に疲れたアラサー女子 鐘子と、若く親切な韓国人男子 ジョバンヒの「禁断」の出会いから始まる“現代女性の不器用で切実な恋愛模様”が描かれている。マンガは、2017年12月から「LINEマンガ」無料連載にて連載中だ。

「LINEマンガ WEBTOON」の作品が日本国内で連続ドラマ化されるのは、今回が初。ドラマの主演は、4年ぶりに連続ドラマに出演する女優の杏氏に決定。

ドラマは、日本テレビ系新水曜ドラマで7月からの放送を予定しており、放送開始日や他キャスト、主題歌などの情報は決定次第告知される。

本発表にあわせて、主演の杏氏、原作者の東村アキコ氏、ドラマのプロデューサーを務める加藤正俊氏がコメントを寄せた。

濱鐘子役 杏氏
「連続ドラマ出演は4年ぶりということで、色々と迷う部分もありましたが、その中で大好きな東村アキコ先生原作の『偽装不倫』を出してもらい、これを全力でやってみたいという思いがふつふつと湧いてきました。不倫モノは、私はなかなか共感できないのですが、この話は、実は不倫ではありません。タイトルにはドキっとさせられますが、フタを開けてみると、主人公を応援したくなる、もどかしいラブストーリーだったりします。主人公とミステリアスな青年が出会い、この先、どうなるんだろうと、毎話待ちきれない、今までになかった作品になると思います。東村さんの作品はほとんど全部読んでいて、実写化のニュースを耳にするたびに、私も演じたかったなと思ってきたので、今回出演が決まって、とても嬉しく思っています。原作者の東村さんにも、原作ファンの方にも楽しんでいただけるドラマにしたいです。気合いを入れて頑張ります。暑い夏を一緒に過ごしていただければ嬉しいです。

原作「偽装不倫」作者 東村アキコ氏
「新しいチャレンジで始めたこの連載がこんなに早くドラマ化されるとは、本当に嬉しいです。しかも主人公の鐘子役を私の大好きな杏ちゃんがやってくれると聞いてびっくりしました。鐘子のイメージにぴったりです!ドラマを楽しみにしつつ、さらに連載も頑張ります!」

日本テレビプロデューサー 加藤正俊氏
「さすが、東村さん。原作マンガは、読めば読むほど次の展開が気になって仕方ない、ワクワクする物語です。そして主演はなんと、久々のドラマ出演となる杏さん。「東京タラレバ娘」と「花咲舞が黙ってない」という、私が手がけた大好きなドラマのお二人の融合が実現しました。きっと、爆発的な化学反応を起こして、面白いドラマになると確信しています。どうぞご期待ください。」

ドラマ概要

タイトル:偽装不倫
原作:東村アキコ「偽装不倫」(YLAB JAPAN/LINEマンガ)
脚本:衛藤凛
プロデューサー:加藤正俊、森雅弘、岡田和則、武井哲
演出:鈴木勇馬、南雲聖一
制作協力:光和インターナショナル
制作著作:日本テレビ

公式サイト: https://www.ntv.co.jp/gisouhurin/

マンガ概要

タイトル:偽装不倫
作者:東村アキコ
更新:毎週土曜日
コミックス:1~2巻発売中(文藝春秋)

作品ページ: https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000312

内容
「嘘でもつかないともう恋なんてできない」独身、実家暮らしの鐘子(しょうこ)は30歳。
3年がんばっても成果の出ない婚活に疲れ、癒しを求めて韓国へひとり旅――のはずが、行きの飛行機でイケメンと「禁断」の出会い!?不毛な婚活により女としての自信をなくし、「私は絶望的にモテない」と自覚する鐘子は、突然目の前に現れた若く親切な韓国人男子を前に、自分を偽ってしまう……。

関連サイト

LINE株式会社公式サイト

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