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ヴィレヴァン、経費削減や在庫回転率向上に取り組むも減収減益 平成31年5月期第3四半期決算

営業利益は前期比28%減。ユニークな商品と品揃えが在庫回転率に影響も?

株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(以下、ヴィレヴァン)は、平成31年5月期第3四半期決算を4月12日(金)に発表した。当期連結経営成績は、売上高は252億900万円(前年同期比1.4%減)、営業利益は3億3200万円(同28.2%減)、経常利益は3億3700万円(同23%減)、親会社に帰属する四半期純利益は2億1900万円(同60.2%減)だった。

経営成績に関する説明

ヴィレヴァングループは、消費者の期待を超えるため、店舗ごとに独創的な空間の創出を目的に、「商品を発掘する楽しさ」だけではなく「ドキドキ・ワクワクする体験」を提供するため、事業活動を行なってきた。

店舗運営に関しては、コンテンツやイベントと連携しリアルでしか体験できない独創的な空間を創出。店舗運営のサポートとしては、販売費や一般管理費の削減、商品供給体制の強化、既存商品のWEB販売などに継続的に取り組んできた。

店舗数については、直営店2店を新規出店し、直営店8店を閉鎖したことで、第3四半期連結会計期間末の店舗数は、直営店342店、FC店6店の合計348店となった。

売上総利益については、仕入のコントロール、アウトレット店舗での在庫の消化を継続的に取り組んできたが、94億5500万円と前年同四半期と比べて4億4100万円の減益(4.5%減)となった。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高が252億900万円(前年同期比1.4%減)、営業利益が3億3200万円(同28.2%減)、経常利益が3億3700万円(同23%減)、親会社に帰属する四半期純利益が2億1900万円(同60.2%減)となった。

関連サイト

株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション公式サイト
平成31年5月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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