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Klab、既存ゲームの売上減少により減収減益も営業利益約4億円 2019年12月期第1四半期決算

Klab

東南アジアに『BLEACH Mobile 3D』、国内にオリジナルタイトル『禍つヴァールハイト』をリリース。海外売上が好調に推移。

Klab株式会社は、2019年12月期第1四半期決算を5月9日(木)に発表。当期連結累計期間については、売上高64億6800万円(前年同期比18.4%減)、営業利益3億9100万円(同70.9%減)、経常利益4億300万円(同67.2%減)、親会社に帰属する四半期純利益2億9600万円(同63.2%減)だった。

経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間は、東南アジアに『BLEACH Mobile 3D』を、国内ではオリジナルタイトル『禍つヴァールハイト』をリリース。その他にも、「AnimeJapan 2019」や「ドバイコミコン」に出展した。

売上高については、主に『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の売上減少などに伴い、前年同期比で18.4%減少した。

費用に関しては、売上減少に伴う使用料と支払手数料が減少。販売費と一般管理費では、広告宣伝費の減少により、前年同期比で減少した。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高64億6841万円(前年同期比18.4%減)、営業利益3億9142万円(同70.9%減)、経常利益4億348万円(同67.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億9612万円(同63.2%減)となった。

関連サイト

Klab株式会社公式サイト
2019年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年12月期第1四半期決算説明資料

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