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SHIFT、新規顧客からの売上増などで営業利益が過去最高約9億円を記録 2019年8月期第3四半期決算

SHIFT

エンターテインメント市場では業界内認知度向上や新規顧客からの売上増で収益基盤を拡大。売上総利益額も過去最高値を更新。

株式会社SHIFT(以下、SHIFT)は、2019年8月期第3四半期決算を7月11日(木)に発表。当期連結経営成績は、売上高136億4900万円(前期比47.5%増)、営業利益8億9400万円(同1.1%減)、経常利益8億8800万円(同4.7%減)、親会社に帰属する四半期純利益5億1700万円(同8.8%減)だった。

経営成績に関する説明

エンタープライズ市場
金融業、流通業、製造業、通信業、ウェブサービス業など社会基盤を支える企業における業務システムや情報システムにおいて、ソフトウェアの品質保証に関するサービス全般を提供。

当第3四半期連結累計期間は、前連結会計年度からIT投資規模が大きい金融や流通各分野を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進んだことで、新規顧客からの売上高が増加した。

上記の結果、売上高は121億5532万円(前年同期比48.9%増)、営業利益は29億922万円(同52.7%増)となった。

エンターテインメント市場
モバイルゲーム、ソーシャルゲーム、コンシューマゲーム等を消費者に向けて提供する顧客に向け、品質管理工程やデバック業務のアウトソーシング、カスタマーサポート業務のアウトソーシングにより、ビジネスの付加価値を向上させるサービスを提供。

当第3四半期連結累計期間は、競合との差別化による業界内認知度の向上や、既存顧客からの売上高が増加したことで、収益基盤の拡大を推進した。

上記の結果、売上高は14億9376万円(前年同期比37.2%増)、営業利益は3億960万円(同8.2%増)となった。

以上の結果、売上高136億4909万円(前年同期比47.5%増)、営業利益8億9428万円(同1.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億1722万円(同8.8%減)となった。

関連サイト

株式会社SHIFT公式サイト
2019年8月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月期第3四半期決算説明会資料

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