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アカツキ、『ドッカンバトル』などの既存ゲームや「アソビル」の好調で営業利益24億円 2020年3月期第1四半期決算

『ロマンシング サガ リ・ユニバース』が新しい収益の柱として好調に推移。複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」の来場者数が100万人を突破。

株式会社アカツキ(以下、アカツキ)は、2020年3月期第1四半期決算を7月31日(水)に発表した。当期連結経営成績は、売上高67億6300万円(前年同期比42.8%増)、営業利益24億6300万円(同70.9%増)、経常利益24億2300万円(同71.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益15億9700万円(同63%増)だった。

経営成績に関する説明

モバイルゲーム事業については、より高いクオリティとユーザー体験にこだわり、タイトルを厳選して開発と運用していく方針のもと、既存タイトルの堅実な運用と新規タイトルの開発に努めてきた。

主力タイトルである株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は、グローバルで展開し、長期かつ大規模運営のノウハウがさらに蓄積し、国内外で底堅く推移した。

2018年12月にリリースした株式会社スクウェア・エニックスとの協業タイトル『ロマンシング サガ リ・ユニバース』については、2019年5月に1500万ダウンロードを突破し、ストアセールスランキング(App StoreまたはGoogle Playのセールスランキング)で1位を獲得するなど、モバイルゲーム事業の新しい収益の柱として好調に推移した。

一方、ライブエクスペリエンス事業(以下、LX事業)に関しては、リアルエンターテインメント領域への取り組みを積極的に行なっており、3月にオープンした横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」がオープン後約3か月間で来館者数が100万人を突破するなど、好調に推移した。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高67億6300万円(前年同期比42.8%増)、営業利益24億6300万円(同70.9%増)、経常利益24億2300万円(同71.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益15億9700万円(同63%増)となった。

関連サイト

株式会社アカツキ公式サイト
2020年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年3月期第1四半期決算説明資料

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