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KLab、『スクフェス』の売上横ばいで減収減益 営業利益13億円 2019年12月期第2四半期決算

klab

4月23日に『禍つヴァールハイト』をリリース。『スクフェス』の日本語版は売上増も、グローバル版は横ばいで推移。

KLab株式会社(以下、KLab)は、2019年12月期第2四半期決算を8月8日(木)に発表した。当期連結経営成績は、売上高148億1200万円(前年同期比7.3%減)、営業利益13億400万円(同49.7%減)、経常利益12億400万円(同53.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億9900万円(同53.4%減)だった。

経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間は、4月23日に『禍つヴァールハイト』をリリースしたことで69日分の売上を計上したが、主に『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の売上が減少したことで、売上高が減少した。

費用面に関しては、売上原価は109億3335万円(前年同期比2.9%増)となった。売上減少に伴い支払手数料が減少したものの、『禍つヴァールハイト』の減価償却開始のほか、ゲーム開発や運営にかかる労務費や外注費が増加したものとなっている。販売費及び一般管理費は、広告宣伝費が減少したことで、25億7439万円(前年同期比7.0%減)となった。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高148億1228万円(前年同期比7.3%減)、営業利益13億454万円(同49.7%減)、経常利益12億439万円(同53.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億9915万円(同53.4%減)となった。

関連サイト

KLab株式会社公式サイト
2019年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年12月期第2四半期決算説明資料

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