サイトアイコン オタク産業通信 :ゲーム、マンガ、アニメ、ノベルの業界ニュース

ネットマーブル、日本では『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』が好調に推移 営業利益32億円 2019年12月期第2四半期業績

ネットマーブル

韓国以外の地域で売上の64%(326億円)を占有。『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』が日本でリリース10日後に売上1位を記録。

Netmarble Corp.(以下、ネットマーブル)は、2019年12月期第2四半期業績を発表。連結売上高は505億円(前年同期比10.2%増)、営業利益は32億円(同2.1%減)、純利益は37億円(同10.2%減)となった。

経営成績に関する説明

第2四半期は、『ブレイドアンドソウル レボリューション』『リネージュ2 レボリューション』『MARVELオールスターバトル(Kabam)』などの既存タイトルに加え、『THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR』を5月に、『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』と『BTS WORLD』6月にリリースした。

特に『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』に関しては、日本においてリリース10日後にApp Store売上1位を記録するなど、高い人気を得て売上高の成長をけん引した。

当期の売上高のうち、 韓国以外の売上比率は前期より4%増の64%(326億円)を記録した。これは、北米など西欧圏にて、人気の『MARVELオールスターバトル』や『クッキージャム(Jam City)』、日本での『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』の成功によるもの。

また、2019年上半期業績では、売上高が964億円(前年同期比0.44%減)、 営業利益は64億円(同50.8%減)であったことも発表した。

今後は、日本において『ブレイドアンドソウル レボリューション』をリリースすることをはじめ、『セブンナイツ2』『A3:STILL ALIVE』など、期待感の高い自社IPの新作をリリースする予定だ。

(c)Netmarble Corp. / (c)NCSOFT Corp. / (c)Jam City / (c)MARVEL / (c)Kabam Games, Inc. / (c)鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS / (c)Funnypaw Co., Ltd. / (c)Big Hit Entertainment. / (c)Takeone Company.

関連サイト

Netmarble Corp.公式サイト(海外サイト:英語)
2019年12月期第2四半期連結決算説明資料(海外サイト:英語)

モバイルバージョンを終了