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テンセント、オンラインゲーム事業の好調で営業利益約4128億円 2019年第2四半期決算

テンセント

『PUBG MOBILE』などの既存ゲームや『Game of Thrones:Winter is Coming』といった新作ゲームが好調に推移。サブスクリプションも収益に貢献。

中国のテンセントグループ(騰訊控股有限公司)は、2019年第2四半期決算を8月14日に公式サイトで発表した。

当期連結経営成績は、収入が888億2100万元(前年同期比21%増 日本円:1兆3323億1500‬万円)、営業利益が275億2100万元(同26%増 日本円:4128億1500万円)、当期利益が246億8400万元(同33%増 日本円:3702億6000万円)、親会社株主に帰属する利益が241億3600万元(同35%増 日本円:3620億4000万円)となった。

経営成績に関する説明

オンラインゲーム事業に関しては、総収益が273億元(前年比8%増 日本円:4095億円)となった。これに関しては、『Honor of Kings』や『PUBG MOBILE』『Perfect World Mobile』など既存ゲームの好調や、『Game of Thrones:Winter is Coming』『Dragon Rajaなど』新作ゲームのリリースによって増えたものとのこと。

PCクライアント向けゲームの収益に関しては、117億元(前年比15%減 日本円:1755億円)を記録。これは主に『League of Legends』においてeスポーツをテーマにしたスキンアイテムの販売が貢献した。

その他にもアニメや映画のサブスクリプション、eスポーツやゲームイベントが収益に貢献したと発表した。

詳細については、テンセント2019年第2四半期決算を確認してほしい。

(金額は1元:15円で計算)

関連サイト

テンセントグループ公式サイト(海外サイト:英語)
TENCENT ANNOUNCES 2019 SECOND QUARTER AND INTERIM RESULTS(海外サイト:英語)

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