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ユークス、新作ゲームのリリースやイベンドの開催で黒字回復 営業利益500万円 令和2年1月期第2四半期決算

ユークス

TVアニメ「ARP Backstage Pass」の制作と2020年1月からTOKYO MXで放送決定。新規案件は各分野で複数のプロジェクトが進行中。

株式会社ユークス(以下、ユークス)は、令和2年1月期第2四半期決算を9月6日(金)に発表。当期の連結経営成績は、売上高は27億4800万円(前年同期比326%増)、営業利益は500万円、経常利益は8000万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は6000万円となった。

経営成績に関する説明

受託ソフトにおいては、3Dアクションシューティングゲーム『EARTH DEFENSE FORCE:IRON RAIN(PS4用)』が平成31年4月に世界同時に発売した。

自社コンテンツの「AR performers」では、8月24日~25日に「KICKA’LIVE3」を開催し、「3rd A’LIVE」のDVDボックスが6月に発売された。また、TVアニメ「ARP Backstage Pass」の制作と2020年1月からTOKYO MXで放送することが発表された。

ライセンス分野においては、2K Sports Inc.社とのソースコードライセンス契約書にもとづくロイヤリティが発生した。

パチンコ・パチスロ分野に関しては、3タイトルの画像開発プロジェクトが終了した。

新規案件は、ゲームソフト分野、パチンコ・パチスロ分野、モバイルコンテンツ分野ともに複数のプロジェクトの開発が順調に進行中だ。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は27億4800万円(前年同期比326%増)、経常利益は8000万円(前年同期は経常損失2億1200万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6000万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億3800万円)となった。

関連サイト

株式会社ユークス公式サイト
令和2年1月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月期第2四半期決算説明資料

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