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日本一ソフトウェア、新作ゲーム開発による先行投資で営業利益大幅減の5600万円 令和2年3月期第2四半期決算

日本一ソフトウェア

『魔界戦記ディスガイア4 Return』など第3四半期以降発売を目指して開発中。スマホゲームは『囲碁』等に続く、買い切り型をリリース予定。

株式会社日本一ソフトウェアは、令和2年3月期第2四半期決算を11月8日(金)に発表した。当期連結累計経営成績は、売上高14億700万円(前年同期比46.3%減)、営業利益5600万円(同86.4%減)、経常利益4600万円(同90.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失2200万円だった。

経営成績に関する説明

パッケージタイトルについては、『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』『じんるいのみなさまへ』『真 流行り神1・2パック』を発売した。第3四半期以降発売予定の『魔界戦記ディスガイア4 Return』『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』に関しては開発中だ。

スマートフォンゲームアプリは、『夜廻』『深夜廻』に加えて、『囲碁』『将棋』『リバーシ』『麻雀』『花札』の計7タイトルを配信した。今後も『ゲームバラエティー』シリーズとして追加課金無し、広告表示無しで楽しめる買い切り型のゲームアプリをリリースしていく。

その他に関しては、インターネット環境でゲームソフトを購入できるPlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売、北米や欧州、アジア地域向けの国内で発売されたタイトルのローカライズ、新規タイトルの開発や販売、関連商品のライセンスアウト、他社タイトルの受託開発並びにカードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を引き続き行なってきた。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高14億731万円(前年同期比46.3%減)、営業利益5662万円(同86.4%減)、経常利益4642万円(同90.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失2240万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益3億164万円)となった。

関連サイト

株式会社日本一ソフトウェア公式サイト
令和2年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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