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イー・ガーディアン、LINEとパートナー契約を締結 「LINE BRAIN」の導入・運用をサポート

チャットボット市場の拡大とニーズの高まりを受けて、チャットボット「LINE BRAIN」の拡販と導入を支援。

イー・ガーディアン株式会社(以下、イー・ガーディアン)は、LINE株式会社(以下、LINE)の法人向けAI事業「LINE BRAIN」において、パートナー契約を締結したことを発表した。

今後は、法人を中心にチャットボット「LINE BRAIN」の導入支援などを行なう「Product Partner」として活動する。

イー・ガーディアンは、ゲームなどのカスタマーサポートを行なっている企業で、投稿監視や風評調査なども行なってきた。また、2017年7月からゲーム・エンタメ業界に特化したチャットボットソリューション「G-bot」を提供しており、スマートフォンアプリやオンラインゲームを中心としたコミュニティーで、10年以上に渡ってカスタマーサポートの実績を有している。

近年、自動応答や即時対応が可能な対話型AIシステムであるチャットボットを活用する企業が増加しており、カスタマーサポート分野でも多く活用されている。

矢野経済研究所の調査によると、国内チャットボット市場は、2017年が11億円だったのに対して、2022年は132億円と10倍以上の規模に拡大するとも予想されている。

今後、少子化に伴う労働人口の減少が課題とされているる日本では、益々チャットボットのニーズの高まりが予想されることからも、イー・ガーディアンは、LINEが法人向けに販売するAI製品ソリューション「LINE BRAIN」の拡販と導入支援を事業として行なうことを決定した。

これまでイー・ガーディアンでは、法人向けカスタマーサポートサービス「LINE カスタマーコネクト(2019年4月に「LINE公式アカウント」としてサービスを統合)」の拡販と導入支援パートナーとして活動してきただけでなく、他のチャットボットの導入支援やカスタマーサービスを提供してきた実績とノウハウがあることから、「LINE BRAIN CHATBOT」においても、シナリオやFAQの構築、運用フェーズでのKPI測定及び分析、レポーティングまでスムーズに行なえるとのこと。

LINE BRAIN Partner Program概要

また、AIで回答できない部分に関しては、イー・ガーディアンの強みでもある人を活用したカスタマーサポートで補い、それらのデータをチャットボットに学習させることで、より高い精度で運用を目指していく。

関連サイト

イー・ガーディアン株式会社公式サイト
LINE株式会社公式サイト

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