スマートフォン向けゲーム『メダロット S』やNintendo Switch向けエクササイズゲーム『Fit Boxing』の好調で収益増の見込み。
イマジニア株式会社は、2020年3月19日に開催した取締役会において、最近の業績の動向などを踏まえて、2019年3月期決算短信で公表した「2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)」の業績予想を修正することを発表した。
当期は、2020年1月23日にリリースしたスマートフォン向けゲームアプリ『メダロット S』の収益が好調なことに加え、前期に発売したNintendo Switch向けエクササイズゲーム『Fit Boxing』のリピート販売も売上に貢献し、当初計画していた業績を上回ることになったという。
上記2タイトルは、当初の計画を超えたヒットになったことで利益率も向上し、利益の増加に大きく貢献することになった。その結果、2020年3月期は、売上高58億円、営業利益11億2000万円、経常利益11億円、親会社株主に帰属する四半期純利益7億4000万円になる見込みだ。