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ドリコム、2020年3月期連結業績予想の修正を発表 営業利益は6億円の見込み

ドリコム

BXDの全株式売却に伴い約7.3億円の特別利益と、ゲームアプリ開発中止と運営中タイトルの減損処理で約4.8億円の特別損失を計上。

株式会社ドリコム(以下、ドリコム)は2020年3月期において、特別利益と減損損失を計上する見込みになったこと、それに伴って2020年3月期の業績予想を修正することになったと3月26日(木)に発表した。

特別利益は、2020年1月31日付「持分法適用関連会社の株式譲渡に関するお知らせ」で公表した通り、ドリコムの関連会社である株式会社BXDの全株式(普通株式)の売却することにともなったもの。2020年3月期連結決算において、関連会社株式売却益として約7億3000万円を計上する見込みだ。

特別損失については、開発中のゲームアプリ1作品について開発終了を決議したものに加えて、運営中のゲームタイトル1作について、将来収益の再評価を行ない、当該ゲームアプリに関連する資産の一部を減損処理することを決定した。これにより、減損損失として約4億8000万円を計上する。

上記の影響によりドリコムは、2020年3月期連結(2019年4月1日~2020年3月31日)の業績予想を、売上高102億円、営業利益6億円、経常利益5億5000万円、親会社株主に帰属する純利益7億円に修正するとのこと。

関連サイト

株式会社ドリコム公式サイト

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