新型コロナウイルス感染症の拡大によるイベント中止や来店者減少で売上大幅減。
株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは、最近の業績動向などを踏まえて、2020年5月期（2019年6月1日～2020年5月31日）の通期業績予想の下方修正を3月26日（木）に発表した。
今回の下方修正の数字は、新型コロナウイルス感染症の拡大による、イベントの中止や来店客数の減少など、最近の業績動向や事業環境を反映したもので、これらの影響は、主に販売子会社の株式会社ヴィレッジヴァンガードで生じてるという。
その他の数字においては、新型コロナウイルスの影響で仕入れを予定していた商品の工場が停止したことや、商品の仕入れ不能及び延期によって、運送費の減少並びに出張の抑制による旅費の減少したことにより、販売費及び一般管理費は減少する見込みとのこと。これによって、個別業績の利益は改善する予想となっている。