通信・保険業界で新規顧客の獲得が順調。エンターテインメント市場では競合との差別化によって売上が増加。
株式会社SHIFT(以下、SHIFT)は、2020年8月期第2四半期決算(連結)を4月9日(木)に発表。当第2四半期連結累計期間においては売上高128億3054万円(前年同期比55.1%増)、営業利益12億4231万円(同156.7%増)、経常利益12億7222万円(同165.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億5414万円(同188.1%増)だった。
経営成績に関する説明
エンタープライズ市場
当第2四半期連結累計期間では、前連結会計年度から、特にIT投資規模が大きい通信・保険業界などを注力業界として取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、新規顧客からの売上高が徐々に増加した。
上記の結果、売上高は115億6540万円(前年同期比57.1%増)、営業利益は22億7548万円(同26.2%増)だった。
エンターテインメント市場
当第2四半期連結累計期間は、競合との差別化をはかることで、業界内認知度が上昇。既存顧客からの売上高も増加した。それにより収益基盤の拡大を進めた。
上記の結果、エンターテインメント市場の売上高は12億6513万円(前年同期比39.3%増)、営業利益は2億2635万円(同11.7%増)となった。