『荒野行動』や『陰陽師』など、人気タイトルが好調。日本をはじめとする世界市場での成功でさらに事業拡大を目指す。
中国大手企業のネットイースは、2020年第1四半期決算を5月19日(火)に発表した。
2020年第1四半期決算(四半期)のNet revenues(売上高)は171億人民元 (約2579億円、前年同期比18.3%増)、オンラインゲーム事業の売上高は135億人民元(約2036億円、同14.1%増)だった。
ネットイースにおけるオンラインゲーム事業については、『荒野行動』や『陰陽師』『梦幻西游无双』など、中国や海外のユーザーに向けて、PCやモバイルゲームの開発及び提供を行なっている。
当期は、多くの新作タイトルが好調を維持したことに加え、日本市場のユーザー増加が売上に寄与したとのこと。今後も日本をはじめとする海外市場での成功を励みに、国際的に事業を拡大していく。
(1元=15.08円で計算)
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ネットイース公式IRサイト(海外サイト:英語)