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マーザ・アニメーションプラネット、第16期決算を官報に掲載 当期純損失3億円

マーザ・アニメーションプラネット

映画『ソニック・ザ・ムービー』や『ルパン三世 THE FIRST』などの作品に携わったCGアニメ制作会社。

マーザ・アニメーションプラネット株式会社は、6月16日付の官報に第16期決算を掲載。当期純損失は3億214万円(前期は純損失5076万円)だった。

マーザ・アニメーションプラネットは、CGアニメーション映像の制作事業をはじめ、フルCG長編アニメーションの企画、製作、販売、著作権事業や、原作権、商品化権の販売、許諾などを行なっている。

同社は、株式会社セガのCG映像制作部門のVE研究開発部を分社化して設立されたセガサミービジュアル・エンタテインメント株式会社がもととなった企業で、2010年に現商号に変更、2017年にセガグループから、同グループのトムス・エンタテインメントの傘下に入っている。

これまで映画『ソニック・ザ・ムービー』や『ルパン三世 THE FIRST』の制作のほか、ゲーム『ニンジャラ』などのプロモーション映像を制作した。

関連サイト

マーザ・アニメーションプラネット株式会社公式サイト

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