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エヌリンクス、主力事業のNHK受信料収納代行の活動自粛で営業損失4.4億円 2021年2月期第1四半期決算

エヌリンクス

新型コロナウイルス感染症の影響で売上減。ゲーム攻略サイトやマッチングアプリ情報サイトなどのメディア運営は好調に推移。

株式会社エヌリンクス(以下、エヌリンクス)は、2021年2月期第1四半期決算短信(連結)を7月15日(水)に発表した。当第1四半期連結累計期間は売上高8億917万円(前年同期比31.2%減)、営業損失4億4495万円(前年同期は営業損失4986万円)、経常利益は5166万円(前年同期は経常損失4821万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は537万(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失4854万円)だった。

経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間は、主力事業である日本放送協会(以下、NHK)からの放送受信料の契約・収納代行業務にて、新型コロナウイルス感染症拡大と緊急事態宣言の発令により、2020年3月27日から関東を中心とした一部の支店、4月8日から全国すべての支店において5月31日まで取引先であるNHKと協議のうえ、訪問活動などによる営業活動を自粛した。

メディア事業の不動産メディア業務においては、新型コロナウイルス感染症の影響により不動産サービス「家AGENT」の一部店舗業務を制限した。一方、メディア運営では、ゲーム攻略サイト及びマッチングアプリ情報サイトともに好調に推移した。

売上高については、新型コロナウイルス感染症の影響で減少した。

販売費及び一般管理費については、人件費関連費用として、主に給与及び手当が6億8570万円(前年同期比5.6%増)、賞与及び賞与引当金繰入額の合計額が4713万円(同47.6%減)などを計上した結果、合計12億5413万円(同2.4%増)となった。

関連サイト

株式会社エヌリンクス公式サイト
2021年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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