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テイツー、中古商品の売上増やヒットゲームの発売で大きく増益 営業利益5.7億円 2021年2月期第1四半期決算

テイツー

利益率の高い中古商品の販売好調で増収総益。事業構造改革による販管費抑制施策も利益に貢献。

全国で古本市場などの店舗を展開している株式会社テイツー(以下、テイツー)は、2021年2月期第1四半期決算短信(非連結)を7月15日(水)に発表した。当第1四半期累計期間の業績は、売上高67億4000万円(前年同期比36.7%増)、営業利益5億7400万円(同694.8%増)、経常利益5億7600万円(同714.4%増)、四半期純利益4億7500万円(同599.2%増)だった。

経営成績に関する説明

当第1四半期累計期間の売上高については、新品及び中古トレーディングカード(以下、TCG)で、新型コロナウイルス感染症対策として2020年2月から全店デュエルスペース(TCG遊戯スペース)を閉鎖したことで、前年同期の売上を下回る結果になった。一方で、重点施策である中古商品の販売が引き続き堅調に推移したことに加え、新品ゲームでヒットタイトルが販売されたことが重なり、前年同期に対して、大きく伸長し、全体としては前年同期を上回る売上を記録した。

営業利益については、事業構造改革による販管費抑制を継続しつつ、利益率の高い中古品の売上好調による売上高の増加で、前年同期を大きく上回る結果になった。

関連サイト

株式会社テイツー公式サイト
2021年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

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