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ドリコム、2021年3月期第1四半期の連結業績予想を上方修正 営業利益は6億円の見込み

ドリコム

enzaタイトルや既存ゲームの周年イベントが想定を上回って推移したことで、収益ともに予想を上回る見通しに。

株式会社ドリコム(以下、ドリコム)は、最近の業績動向を踏まえて、2020年5月14日に公表した2021年3月期第1四半期(2020年4月1日~2020年6月30日)の連結業績予想を修正することを発表した。

2021年3月期第1四半期連結会計期間においては、4月に実施したenzaタイトルの2周年イベントや、5月に実施した既存ネイティブゲームタイトルの6周年イベントが、ユーザーに好評だったことから、想定を上回る水準で推移した。

これを受けて売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも前回予想を上回る見通しになったとのこと。

上記の結果、売上高は33億円、営業利益は6億円、経常利益は6億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4億5000万円になる見込みだ。

また、上記の好調な推移による反動から、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日~2020年9月30日)では、当該タイトルで減収を見込んでるほか、その他ゲームタイトルでも大型イベントの開催の予定がないとのこと。

この第2四半期連結会計期間の詳細な見通しについては、2020年7月30日の2021年3月期第1四半期決算発表時に発表される予定だ。

関連サイト

株式会社ドリコム公式サイト

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