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Aiming、『ログレス』の好調で赤字縮小 営業損失1.8億円 2020年12月期第2四半期決算

Aiming

『ログレス』の売上が好調に推移。ディライトワークスとの資本業務提携解消にともない、1タイトルの開発を中止。

株式会社Aiming(以下、Aiming)は、2020年12月期第2四半期決算短信(非連結)を、7月30日(木)に発表した。累計経営成績は売上高24億3400万円(前年同期比17.8%減)、営業損失1億8100万円(前年同期は営業損失3億7500万円)、経常損失1億8800万円(前年同期は経常損失3億8400万円)、四半期純損失1億9700万円(前年同期は四半期純損失4億6900万円)だった。

経営成績に関する説明

『剣と魔法のログレス いにしえの女神』については、IPコラボレーションをゲーム内で行なったことで、売上が好調に推移し、増収となった。プレイステーション4向けソフト『CARAVAN STORIES』もサービス開始1周年を迎え、好調に推移している。

2020年7月に正式サービスを開始したスマートフォン向けゲーム『ドラゴンクエストタクト』は、7月27日に500万ダウンロードを記録し、AppStoreのセールスランキング1位も獲得したことから、好調な滑り出しになった。

開発中のオンラインゲーム及び運営委託においては、新規案件を得たことから売上増加に貢献した。一方で、ディライトワークス株式会社との資本業務提携が解消となったことから、1タイトルの開発を中止した(関連記事)。

コスト及び利益については、IPの使用料により売上原価が増加したが、営業利益は改善している。

関連サイト

株式会社Aiming公式サイト
2020年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年12月期第2四半期決算説明資料

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