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ボルテージ、2019年6月期第2四半期の連結業績予想を上方修正

ボルテージ

新作『あやかし恋廻り』や女性向け既存タイトルが好調に推移。外注費やサーバー費用など経費の抑制で、収益の赤字幅が減少。

株式会社ボルテージ(以下、ボルテージ)は、新作ゲームの好調などで売上高が順調に推移していることから、2019年6月期第2四半期累計期間の連結業績予想数値を上方修正することを発表した。

2019年6月期第2四半期累計期間は、売上高がほぼ予想通りに推移していることに加えて、費用を大きく抑制することができたため、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益において、前回予想を大きく上回り、赤字額が縮小する見込みとのこと。

好調となった要因としては、「日本語女性向け」の既存タイトルの全般的な好調や、10月にリリースした新規タイトル『あやかし恋廻り』の出だしが良かったことが大きいようだ。

ただし、既存の一部タイトルで不具合が発生したから、売上高全体では概ね計画通りの着地となる見込み。

今回の赤字縮小に関しては、第1四半期から継続して取り組んでいる「スマート運営」が奏功したことで、タイトル運営にかかる外注費やサーバー費用の大幅な抑制に成功。売上と費用を均衡させることで、若干の赤字は残ったものの、黒字間際までの回復をみせた。

修正後の数値は以下の通り。

関連サイト

株式会社ホルテージ公式サイト
2019年6月期第2四半期累計期間連結業績予想の修正に関するお知らせ

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