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LINE、売上増加も前年同期比で利益が減少 営業損失78億円 2019年12月期第1四半期決算

LINE

コア事業については新規公式LINEアカウントの開設件数が急増。戦略事業では「Payトクキャンペーン」などでLINE PayのMAUが拡大。

LINE株式会社は、2019年12月期第1四半期決算を4月24日に発表。当期連結経営成績に関して、売上収益は553億2300万円(前年同期比13.5%増)、営業損失は78億9200万円、四半期損失は107億1800万円、親会社に帰属する四半期純損失は115億5500万円だった。

経営成績に関する説明

広告サービスやコミュニティ、コンテンツなどから構成されるコア事業に関しては、スマートチャネルの配信準備が順調に進行。新規公式アカウントの開設件数が急増した。

LINE PayサービスなどのFintech、AI、Eコマースなどを提供している戦略事業では、「Payトクキャンペーン」などによりLINE PayのMAUが順調に拡大。さらに、加盟店を相互開放する「Mobile Payment Alliance構想」を発表した。

その他、報酬委員会の設置や新株式報酬制度の導入などを発表した。

関連サイト

LINE株式会社公式サイト
2019年12月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2019年12月期 第1四半期決算説明会 プレゼンテーション資料

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