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メディア工房、2019年8月期の業績予想を下方修正 営業利益3600万円の見込み

メディア工房

中国向け事業の対応に時間がかかったこと、VR・MR事業の開発が遅延したことで当初想定していた収益から下回る見込みに。

株式会社メディア工房(以下、メディア工房)は、2018年10月12日に公表した2019年8月期連結業績予想について、下方修正することを決議し、これを公式サイトにて10月4日(金)に発表した。

当事業年度に関しては、新規事業が下半期に徐々に売上収益に寄与するよう業績を予測していた。

先行投資については予定通りに進捗したが、中国国内向けECサイトの構築や中華人民共和国電子商務法への対応に時間を要したほか、VRやMR事業におけるシステム開発遅延が発生したことで、当初見込んでいた売上高と利益が下回る結果となった。

また、一部既存事業の収益についても見込み収益を若干下回っており、10月4日現在で親会社株主に帰属する当期純利益についておおよその数値が推定されたことで業績予想を下方修正。

これにより、2019年8月期の連結業績予想については、連結売上高19億4300万円、連結営業利益3600万円、連結経常利益4000万円、親会社株主に帰属する純利益2200万円になると発表した。

関連サイト

株主会社メディア工房公式サイト

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