2020年9月25日から中国で開催される「League of Legends World Championship」より、参加した各eスポーツチームにBose製品を提供。
アメリカのゲーム会社Riot Games, Inc.(以下、Riot Games)は、オーディオブランドのBoseと、ゲーム『League of Legends(以下、LoL)』におけるグローバルeスポーツ「LoL Esports」、及びその国際大会である「World Championship」「Mid-Season Invitational」「All-Star Event」の公式パートナーに就任する、複数年のスポンサー契約を締結したことを発表した。
この契約により、Boseは、2020年9月25日(金)から10月31日(土)にかけて、中国の上海で行なわれるeスポーツ大会「League of Legends World Championship」から、自社のSoundCommプロフェッショナルヘッドセットなどを、選手やコーチ、レフェリーなど、各チームに提供する。
SoundCommとは、LoL Esportsで採用された初のノイズキャンセリングヘッドセットで、ゲームプレイに欠かせないゲーム内効果音やチーム内でのコミュニケーション、レフェリーのコールなどを最適化されたクリアな音質で伝えることができるとのこと。
BoseとLoL Esportsは、試合中のチーム内のやり取りをファンに伝える取り組みでも協力して、『LoL』におけるサウンドの重要性を伝えていく。
今回のスポンサー契約の一環として、Boseの新作ヘッドセット「QuietComfort 35 II ゲーミングヘッドセット」が、LoL Esports国際大会の公式ゲーミングヘッドセットに指定された。
このゲーミングヘッドセットは、Boseが初めて発売するゲーム用ノイズキャンセリングヘッドセットで、クリアなコミュニケーションが可能なDiscord及びTeamSpeak公認のブームマイクを搭載。PCや家庭用ゲーム機、モバイルデバイスなど、主要なゲーミングプラットフォームとも互換性があり、ブームマイクが取り外せるため、自宅や職場、外出先など、ゲーム用途以外でも利用できるとのこと。
Bose グローバルブランド&マーケティング・アクティベーション部門 代表 Pat LaCroix氏のコメント
「BoseがLoLの国際大会とその選手たちを支援してeスポーツの世界に参入し、自社初となるゲーミングヘッドセットを皆さんに紹介できることを、とてもうれしく思います。BoseとRiot Gamesは互いにぴったりの存在であり、どちらもテクノロジーと革新性で業界をリードし、消費者を第一に考えることに誇りを持っています。」
ライアットゲームズ グローバル・eスポーツ・パートナーシップ&ビジネスデベロップメント部門 代表 Naz Aletaha氏のコメント
「Boseはそのオーディオテクノロジーと革新性で数十年に渡って業界をリードしています。彼らとパートナーとなり、LoL Esportsおよび国際大会におけるプロ選手の体験をレベルアップし、同時にこれまで以上にリッチなオーディオによる繋がりをファンに提供できることを嬉しく思います。コミュニケーションは『リーグ・オブ・レジェンド』で成功するために不可欠な要素のひとつです。プロ選手はゲーム内の効果音をはっきりと聞き取れる必要があるだけでなく、チームメイトとプレイで連携するために常にコミュニケーションを取る必要があります。Boseの優れたサウンドエンジニアリングなら、高い品質が要求されるLoL Esportsのオーディオのニーズを満たすことができます。」
LoL Esports™の国際大会公式ヘッドセットにBose®が決定https://t.co/N5cXoE3a1Z
RiotGamesは、オーディオの代表的ブランドであるBose®と、公式パートナーとなるスポンサー契約を結びました🎶
Bose®の「QuietComfort® 35 II ゲーミングヘッドセット」が国際大会の公式ヘッドセットに指定されます🎧— Riot Games Japan (@RiotGamesJapan) September 17, 2020