スポーツファンをターゲットとした新しいブロックチェーンゲームを開発。「LINE Blockchain」上で提供予定。
株式会社オルトプラス(以下 オルトプラス)の100%子会社である株式会社OneSports(以下、OneSports)は、アクセルマーク株式会社(以下、アクセルマーク)と共同で、スポーツを題材とする新作ブロックチェーンゲームタイトルを開発して、「LINE Blockchain」上で提供することに合意したことを発表した。
オルトプラスとアクセルマークでは、両社がこれまで培ったゲームビジネスに対する知見や経験、IPホルダーとの関係性などをいかし、ブロックチェーンゲームのさらなる発展に寄与するとともに、トッププレイヤーとしてのポジションをより強固にするため、協業や共同検討を進めるために戦略的提携を行なっている。
OneSports(元株式会社モブキャストプラス)は、これまで数々のメジャースポーツゲームの企画開発やサービス提供の実績を持つ、スポーツ関連事業に特化した会社で、2020年3月31日よりオルトプラスグループに加入。2020年7月に株式会社OneSportsに商号を変更した。
現在、スポーツを題材としたブロックチェーンゲームは世界中で楽しまれており、モータースポーツ、野球、プロサッカークラブなどのIPを活用したタイトルが提供され、盛り上がりをみせているが、日本では、スポーツブロックチェーンゲームは未だに提供されていない。
そこで、OneSportsが持つスポーツゲーム開発に対する深い知見やノウハウと、アクセルマークの持つブロックチェーンゲームのパブリッシャーとしての実績を組みあわせることで、スポーツファンをターゲットとした新しいブロックチェーンゲームタイトルの開発合意に至った。
また、配信プラットフォームは、使い慣れた親しみやすいインターフェースからブロックチェーンの操作ができることや、安心して取引ができる環境が整備されていることなどから、「LINE Blockchain」での配信を決定。これまで仮想通貨やブロックチェーンに馴染みのない人を含め、多くのユーザー層に遊んでもらえることが期待できるとのこと。