NTTドコモ、eスポーツ事業への参入を発表 2021年よりeスポーツリーグ等の運営を開始

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2021年に年間を通して開催するeスポーツリーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 1」と『League of Legends:Wild Rift』を始動。

株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)は、eスポーツ事業へ参入し、2021年から『PUBG MOBILE』や『League of Lgends:Wild Rift』のeスポーツリーグの運営を行なうことを発表した。

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今回の発表では、スマートフォン向けタイトルの『PUBG MBILE』『League of Legends:Wild Rift』の大会開催が発表されたが、今後は世界的な人気ゲームはもちろん、5Gにより今後のモバイルゲームの市場拡大も視野に入れて扱うゲームタイトルを増やしていくとのこと。

NTTドコモは、これから提供地域が拡大される5Gを活用して、高速・大容量通信による快適なプレイ環境で人気ゲームのeスポーツリーグを開催することで、eスポーツ産業を盛り上げるとともに、プレイヤーや視聴者に対して、よりリアルな感動や熱狂を提供することで、世界レベルの選手を多数輩出できるようなeスポーツリーグの運営を目指していくとのこと。

大会概要

『PUBG MOBILE』
リーグ名:PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 1
リーグ運営:主催:NTTドコモ
チーム数:16チーム(1チーム5名以上、7名まで登録可能)
試合構成:年間2フェーズ制
年間合計:100試合
試合形式:SQUAD(1チーム4人プレイで16チームが同時に対戦)
スケジュール
フェーズ1:2021年2月~2021年4月
フェーズ2:2021年7月~2021年9月
世界大会への出場条件:上期の世界大会:フェーズ1の優勝チームが出場
下期の世界大会:年間シーズン総合優勝チームが出場
賞金等 シーズン賞金総額:3億円
その他:賞金とは別に、プロ選手全員に対して年間350万円以上を保証

『League of Legends: Wild Rift』
大会運営:共催:NTTドコモ、合同会社ライアットゲームズ
スケジュール:2021年以降

関連サイト

株式会社NTTドコモ公式サイト

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