電通PR、インフルエンサーのクリエイター力をコンテンツ制作に活用するプログラムをBitStarと共同開発

デジタルコミュニケーション力に優れたインフルエンサーのクリエイティブ力とトレンド把握力をコンテンツ制作に活用。

株式会社電通パブリックリレーションズ（以下、電通PR）は、インフルエンサーマーケティング事業を展開する株式会社BitStar（以下、BitStar）と共同開発して「ソーシャル・コンテンツ・クリエイション」プログラムを12月8日から提供することを発表した。

昨今、オンラインを活用した企業や自治体、団体などのコミュニケーションが増えるなかで、ソーシャルメディアにおける情報発信が多様化しており、オウンドメディアの更新、デジタルアドの出稿、インフルエンサープロモーションといったデジタルコミュニケーションが、ソーシャルメディアのユーザーの反応を前提に設計されるようになってきた。

この背景を受けて、電通PRとBitStarの両社は、互いのノウハウをあわせ、PESOメディアにおけるマーケティングソリューションの一環として、インフルエンサーによる企業情報発信の監修により、ソーシャルの情報流通を加速するソーシャル・コンテンツ・クリエイションを開発した。

このプログラムは、各ソーシャルメディアで活躍するインフルエンサーのクリエイターとしての視点をいかしたコンテンツを制作し、拡散を狙うもので、主にペイドメディア、オウンドメディア用のコンテンツはインフルエンサーのクリエイティブ制作の視点から、アーンドメディア、シェアードメディアで流通するコンテンツはインフルエンサーのトレンド把握の視点からと、それぞれのコンテンツ制作にインフルエンサーが関わるのが特徴だという。

インフルエンサーと共創をはかることで、生活者にとって有益な情報コンテンツの拡散や、ソーシャルメディアにおける企業情報の流通を加速させるのが狙いとのこと。