日本のライブエンタメ産業の事業者やスタッフの現在と未来を支援するための支援基金に寄付。今後もライブ配信の一部収益の寄付を継続。
株式会社U-NEXTが運営する動画配信サービス「U-NEXT」は、ライブ配信関連の収益の一部をライブエンタメ従事者支援基金「Music Cross Aid」に寄付したことを発表した。
「Music Cross Aid」は、一般社団法人日本音楽事業者協会と一般社団法人日本音楽制作者連盟、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の音楽業界3団体が、新型コロナウイルス感染拡大防止の影響を受けて、活動継続が困難を極めている日本のライブエンタテインメント産業を担う事業者やスタッフの現在とその未来を支援するために設立した基金だ。
U-NEXTでは、6月25日に行なったサザンオールスターズのライブの配信をきっかけに、様々なライブ作品を配信しており、いずれも、アーティストはもちろん、それを支えるすべてのスタッフの尽力により、日本全国に音楽の力と感動が届けられたという。
U-NEXTは、今後も「Music Cross Aid」の主旨に賛同し、音楽がより豊かに楽しめる未来に向けて、長期的に音楽ライブ関係者をサポートし、ライブ配信の収益の一部寄付を継続するとのこと。