『マリオパーティ8』『遊び大全51』『大乱闘スマッシュブラザーズSP』を用いて、新しい客層の呼び込みや高齢者の健康増進への貢献を目指す。
学校法人の追手門学院大学は、地域創造学部の藤原直樹ゼミ(以下、藤原ゼミ)に所属する2年生3人と3年生8人の学生11人が、eスポーツを活用して、地元「茨木市阪急本通り商店街」を活性化させるイベントを、3月6日(土)に開催することを発表した。
これは、藤原ゼミで地域活性化の手法を学ぶ学生たちが、実際に実践してテーマと効果を検証しようと、地元の茨木市の商店街や茨木商工会議所と協力して行なうeスポーツイベントだ。
地元の人が利用することが多い商店街にeスポーツを導入することで、新しい客層を呼び込むとともに、ゲームで思考や運動を促すことにより、高齢者の健康増進にもつなげることを目指すという。
当日は、『マリオパーティ8』や『遊び大全51』といった互いの得点を競いあうパズルゲームに加え、対戦相手とかけひきをしてより自分が有利にゲームを進めることを競う『大乱闘スマッシュブラザーズSP』を用いる予定とのこと。
茨木市の事業者の集まりである「茨木マイスターズ」とも連携し、会場で自家焙煎珈琲、焼き鳥や豚汁などの飲食、ワークショップなども出店し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、マスク着用や検温、距離を一定に保つなど、十分に対策を徹底したうえで行なうそうだ。
イベント概要
日時:2021年3月6日(土)12時~15時
会場:茨木市阪急本通り商店街内 茨木にぎわい亭(大阪府茨木市元町2-5)
参加費:無料(出店などで何かを購入する場合は実費が必要です)