定額ゲームサービス「Xbox Game Pass」でBethesda Softworksのゲーム提供を開始するほか、XboxやPC向けの新作ゲームをリリース予定。
マイクロソフトは、「Elder Scrolls」や「Fallout」シリーズなどを手掛けるゲームスタジオBethesda Softworksの親会社ZeniMax Media Inc.(以下、ZeniMax)を正式な買収を完了し、Xboxファミリーに迎えたことを発表した。
ZeniMaxは、アメリカのメリーランド州に本社を構えるゲーム会社で、傘下にはBethesda Softworksのほか、FPSゲーム「Doom」などのid Software、アクションゲーム「Dishonored」を開発したArkane Studios、「バイオハザード」シリーズの原作者である三上真司氏が設立したTango Gameworksなど、多数のゲームスタジオがある。
今回の買収完了によって、それらのゲーム開発スタジオ8つが、Xboxファミリーに加わった。
これにより、今後、マイクロソフトの定額ゲームサービス「Xbox Game Pass」のラインナップにBethesda Softworksなどのゲームタイトルが加わるほか、Bethesda SoftworksによるXbox及びPC向けの新作ゲームのリリースも予定しているとのこと。
新たな航海に向けて旅立ちます。@Xbox_jp ファミリーの一員となりました。 pic.twitter.com/p7LsyTYHWE
— ベセスダ日本公式 (@Bethesda_jpn) March 10, 2021
関連サイト
Xbox Wire公式サイト(海外サイト:英語)