「衛星劇場」や「ホームドラマチャンネル」といった有料放送の運営・供給を中心に、映画製作やワークショップの運営を行なう企業。
松竹ブロードキャスティング株式会社(以下、松竹ブロードキャスティング)は、6月8日付の官報に第29期決算を掲載した。当期の売上高は43億500万円(前期比2.5%減)、営業利益は1億4900万円(同140.3%増)、経常利益は2億3700万円(同55.9%増)、当期純利益は1億9700万円(同72.8%増)だった。
松竹ブロードキャスティングは、松竹株式会社の関連会社のひとつ。有料放送の「衛星劇場」と「ホームドラマチャンネル」を運営し、全国のケーブルテレビ局やスカパー、IPTVなどに番組を供給しているほか、映画製作やワークショップの運営、ゲームコンテンツを主体とした映像制作及び動画配信事業、ゲームイベント関連事業などを行なっている。