新規ゲームの好調に加えて、既存タイトルも業績に貢献したことで黒字転換を達成。
株式会社Aiming(以下、Aiming)は、2021年12月期第2四半期決算短信(非連結)を7月30日に発表した。当第2四半期累計期間に関しては、売上高60億370万円(前年同期比149.7.8%増)、営業利益9億5500万円(前年同期は営業損失1億8100万円)、経常利益は9億700万円(前年同期は経常損失1億8800万円)、当期純利益は7億6900万円(前年同期は当期純損失1億9700万円)だった。
経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間は、株式会社スクウェア・エニックスとの共同開発タイトル『ドラゴンクエストタクト』が好調に推移し、売上高、営業利益ともに前年同期に比べて大きく伸長した。
その他サービス中のタイトル『剣と魔法のログレス いにしえの⼥神』では、有名アニメとのコラボや新武器の追加などを実施、『キャラバンストーリーズ』でも有名アニメとのコラボやGWイベントなどを実施した。
2021年12月期第3四半期業績予想については、既存タイトルのイベントなどによる効果を考慮して増収を見込んでいるが、TVCMなど広告宣伝費の増加によって、減益予想としている。
関連サイト
株式会社Aiming公式サイト
2021年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年12月期第1四半期決算説明資料