Bluepointは16番目のスタジオとしてPlayStation Studiosに加入。グローバルなタイトルの開発に携わる。
ソニー･インタラクティブエンタテインメント（以下、SIE）は、SIEの長年のパートナーでもあるBluepoint Games Inc.（ブルーポイント・ゲームス、以下、Bluepoint）の買収について、正式契約を締結したことを発表した。
Bluepointは世界観の構築やキャラクターの創造において高い専門知識を持つ企業で、SIEと15年以上の関係があり、今後はPlayStation Studiosのタイトル開発をサポートしていくとのこと。
Bluepointはコンソールの要となるビジュアルやゲームプレイのレベルを継続的に高め、業界のなかでも高品質なリマスターやリメイクを開発している。同社が開発に携わった最新のタイトルであり高い評価を獲得している『Demon’s Souls』はプレイステーション5（PS5）のローンチタイトルであり、2020年11月12日の発売以降、世界累計実売本数が140万本以上を記録している。
また、プレイステーション4向けタイトルである『アンチャーテッド コレクション』や『ワンダと巨像』、『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』を含む多くのタイトルの開発を手掛けており、テキサス州オースティンに拠点を置く同社は16番目のスタジオとしてPlayStation Studiosに加入し、グローバルな開発に携わっていくそうだ
