DMM.com、2022年よりウェブ縦読みマンガ事業を開始

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日本発のウェブ縦読みマンガコンテンツの配信拡大のために、日本発の配信プラットフォームを構築。

合同会社DMM.com(以下、DMM)は、2022年よりウェブ縦読みマンガ事業を開始し、プラットフォームでオリジナルを含めたコンテンツ配信をはじめることを発表した。

近年、電子書籍市場は急成長を遂げており、その中でもウェブ縦読みマンガがグローバル市場で拡大している。しかし、現在のウェブ縦読みマンガの多くは海外で企画製作されたものが海外のプラットフォームで配信されている状況だという。

そんな中、日本発のコンテンツがもっと多く発信されるためには、日本発の配信プラットフォームが必要と考え、DMMは日本から世界に向けた良質なコンテンツ発信を行なうべく、グローバル市場で急速な拡大が見込まれるウェブ縦読みマンガ事業に参入することを決定したとのこと。

DMMは40以上のサービスを展開する総合エンタメプラットフォーム「DMM.com」を運営しており、会員数は3545万人にのぼる。電子書籍事業においてもこれまで様々なパートナー企業と協業し配信プラットフォームの開発・運営を行なってきた。この事業では、そのノウハウを活かし、オリジナルコンテンツの企画制作事業を行うスタジオの設立、ウェブ縦読みマンガに対応した配信プラットフォームの構築、海外コンテンツの国内配信、国内コンテンツのグローバル展開に注力していくそうだ。

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