東京の電車って今や、ほぼ全員がICカードとかの利用者で、切符を買って乗っている人をめったに見掛けないのだけど、そのICカード利用者男性の何割かの人がモッコリした財布を改札に叩きつけるようにして通るんですよ。
いやホントにモッコリした財布で、大体二つ折りで黒っぽくて紙幣なのかレシートなのか分からないけど、何かがパンパンに入っている一方で表面はヨレヨレな感じでですね、面白いくらいその風合いが共通してるので、もしかしてあれって流行ってるんですかね?
で、ここからは僕の想像なのだけど、二つ折りの財布の内側にICカードが入っているとすると、財布の内容物の分厚い紙幣かレシートに阻まれて、電波の感度とかが悪くてエラーが起きやすい感じがするので瞬間的にでも薄くなるように改札に叩きつける種族が発生したんじゃない?
だったら、財布を薄くするなりスマホで支払うなりしたらいいと思うのだけど、多分あの感じの財布が好きか、流行ってるかしてるのでなんかそうしてるんじゃないかと思うんですね。何となくですけど。
そんな僕の『バブルウィッチ』は今回92面からスタートします。
ここは「最上段のバブルを消してね」がクリア条件ですが、経験的に超むずかしい気配が一目で伝わってきました。
こういうスカスカで大きな配置は一気に落とすのがムリなので、チマチマやってる内に手持ちのバブルが足りなくなっちゃうわけですね。
しかも時々バブルをランダムにはき出す「カエルバブル」がいて、気になりそうなところに「黒バブル」もあるでしょ。むずかしそうだなぁと思ったら、思った以上にむずかしかったね。想定の7.8倍(僕印象)くらいむずかしかったです。
とにかく、「カエルジャマしすぎ」、「黒バブル気になりすぎ」、「バブルの配置バラバラすぎ」で、手持ちのバブルが全く足りません。
結局、一日半掛かりましたよ。まぁ、例によってクリアできた時はホントにあっさりできちゃったのだけど、それまでは、「もうムリかも」と超弱気になりましたよ。
▲運が良ければ簡単なんだけどね。
続く93面も同じく「最上段のバブルを消してね」の面なのだけど、ここは逆にバブルがびっしり並んでいて、色もまとまって配置されてるので打って変わっていい予感しかしなかったですよ。
ホントに思った以にサックサクで、想定の5.8倍(僕印象)くらい余裕がありましたね。いやマジで。
たまに、こういう風にやさしさを出してくれるとこがこの『バブルウィッチ』のおもてなしの心ですね。
バブルを8つ残してクリアできました。
▲いや、もう見るからにいい感じの配置ですね。
94面は「動物たちを助けよう」が任務です。
ここはバブルが多いのか少ないのか判断しにくい感じで、さらに「カエルバブル」がいるので油断のならない気配です。
ただ、よく見ると「カエルバブル」の段に「ラインブラスト」が配置されていますので、そこをうまく活用すると、「カエルバブル」がはき出すバブルに悩まされるのが少なくできます。
あとは斜めに配置されている通路を広げるように進めていけば大丈夫。つうか僕は大丈夫でした。
▲ここの前に二面「最上段のバブルを消してね」があったので錯覚しかけるけど、あくまで動物を助ける面なので無理して奥まで攻める必要なしです。うっかり忘れちゃうのだけど。
あ、そうそう、でモッコリ財布の人って改札でチャージ不足のため扉が閉じちゃうのを巻き起こす事が多いような気がします。
そして、どういうわけか「チっ」とかいってキレ気味っていうか、少なくとも、ちょっとした「してやられた感」を出して、すごい勢いでUターンをしてお金をチャージしに向うので、狭い改札で後ろにいた人とかびっくりしちゃうの図とかを時々見かけますね。
でも、あんなに財布がパンパンなのだから、あらかじめお金を入れておけばいいのにね。
それかせめて「あ、うっかりしてチャージしておくの忘れちゃった!びっくりさせてごめんなさいね後ろの人!お金を入れに行くから通してくださいね!てへ!」感を出したら場も和むのになぁとか思うんですよ。