この間、ダイナ四(だいなし)さんというドラマーの方の取材に行ってきました。
このダイナ四さんはゲームとゲーム音楽が大好きで、得意なドラムを通じてその良さをみんなと共有したいという志の人で、ドラムの技術が物凄く高いのにマスクをかぶったりして「面白要素」も加えて観る人を楽しませる事にも積極的な人なんですね。
今回はTAPPLIのために、ドラムソロをお願いしたのだけど、実はあの映像のために何時間も掛けてドラムセットはもちろん、4つのカメラとその倍以上のマイクを含む録音・録画機材の準備をしてくれた後にビシっと演奏して、その後のインタビューにも気さくに応じてくれて、僕としては感激するやら感動するやらってありさまでした。
手のひらを見せてもらったら両手に大きな「スティックだこ」があって、今も、ほぼ毎日練習してコンディションを整えてるのを物語ってましたよ。
ちなみにダイナ四さんの代名詞でもある、「ツインペダル」ってのは、普通は片足で操作するバスドラ(足元にある一番大きくて低い音が出る横向きのタイコ)を両足で鳴らせるようにするためにペダルを2個装備するスタイルのことで、要は椅子に腰掛けた状態で両足でペダルを踏んでるんですね。しかも手で叩くのと変わらないスピードで。
覆面に隠れているので分からないけど素顔はすごくハンサムで、しかも努力家でドラムが上手くて、気さくで謙虚。
そういうのって普通は少し「おのれ!」と思うトコなのかもしれないけど、全然そういうのを感じなというか、ホントにナイスガイなので素直に応援しいと心底思いました。
一方その頃、僕の『バブルウィッチ』は今回は110面から始まります。
ここは「動物たちを助けよう」がクリア条件ですが、バブルに隙間は多いし真ん中に「カエルバブル」が居やがるしで、苦労しそうな気配です。つうか苦労する予感しかしません。
ただ、手玉が42個あるのと「動物たち」とかいいながら、ここは「カエルバブル」の上に「ふくろう」が一羽いるだけなので、その辺に気づいて落ち着いてトライすると意外と何とかなりました。一回失敗して二回目の挑戦ではあったのだけど。
▲カエルバブルは相変わらずにくたらしい。
続く、111面は「最上段のバブルを消してね」とステラと猫二匹に依頼されますので、がんばるしかありません。
特に僕の場合、猫に頼まれると弱い傾向があるのがバレてるのかね?
で、ここには「バブルコウモリ」っていう新規の邪魔キャラが出てきます。
こいつらは自分がとまっているバブルを消されると、とりあえず、そこから立ち去るのだけど、すぐに次のとまり木(とまりバブルか)に移動して、狙いたいラインを塞いだり、大きく狙えるハズの要の部分にとまったりして、とにかく邪魔ばっかりするのでうっとうしいこと山の如しですよ。
それでも、こっちとしても猫に頼まれているので、がんばるわけですがマト全体が結構長い構成になってるにもかかわらず手玉は25個と心もとなくて、かろうじて3回目でようやくクリアできました。やっぱり「バブルコウモリ」が相当ジャマでした。
あと、あの猫二匹の名前が分からなかったので、僕は暫定的に黒い方を「おます」ピンクの方を「どすえ」と呼んでいます。
▲バブルコウモリはジャマ。でも稀にいいトコにとまってくれる。
112面は「モルガナをたおそう!」と頼まれるので、もちろん倒します。
でもここは「モルガナ」を囲むように「白バブル」や「黒バブル」が配置されていたり、例の「バブルコウモリ」もたくさんいるので、結構苦労しました。
ここのコツは、最後の「モルガナ」のバリアの右側にひっそりと「ラインブラスト」が配置されているので、早い段階から、できるだけ右側を軸に崩していくことのような気がします。もちろん手玉の色とか、バブルの配置と相談しながらだけど。
でも、そのラインブラストに当てられれば、その時点でクリアですよ。
▲後半はできるだけ右側を攻めるのが吉。
あ、それと今回のダイナ四さんの取材で思ったのは、覆面の威力ってすごいね。
あれがあると、瞬時に別の登場人物っていうの?別人格っていうの?なんか、そういうのがたちまち現れるような気配になるのね。
多分、かぶる本人より周りの人の方がそう感じるんだと思うのだけど、場の雰囲気が瞬間的に変わるもんね。
僕も是非欲しいなぁと思いましたよ。