先日、遠くから友達が来たので東京見物に出掛けてみました。
まずは、『Ingress』の珍ポータル記事で有名(?)な、両国国技館に行って、たまたまやってた「全国少年相撲選手権大会」をのんびり観戦して、その足で国技館のすぐ前から出ている隅田川の水上バスに乗って川岸の桜を眺めながら浅草まで行って、どこかでゆっくりご飯でもと思ったら、さすが浅草だね。物凄い人出でした。
人が少なかった両国から行ったから余計にそう感じるとか、そもそも桜の時期だったからってのもあるのだけど、有名な雷門に続く仲見世なんかはもう、ぎゅうぎゅうでね、お団子とか手裏剣とか買うのも一苦労っていうか、まぁ買いませんでしたけどね。
お腹も空いたので、老舗のてんぷら屋さんに入ってみたら、そこは運よく結構空いていて広い座敷でのんびりと名物の天丼を食べていたら団体のお客さんが到着して、すっかり囲まれちゃったわけなんですけど、その数ざっと50~60人で、多分バス一台分くらいのユニットなのだと思うのだけど、全員外国の方たちでした。
話す言葉から中国系ではなくて、多分インドネシアとかタイとかの人たちで、すごい元気っぷりでしたよ。
最近は海外からの観光客が各地で増えているという噂は聞いていたのだけど、たまに観光地に行ってみると良くわかるね。そういえば仲見世を歩いている人たちは、ほとんど外国の人たちだったもんなぁ。
あ、天丼はとてもおいしかったです。
さて、今回の僕の『バブルウィッチ』は113面から始まります。
そういえば、最近のバージョンアップで新しいエピソードが増えたりしましたけど、全体的な色合いも少し春っぽく爽やかになったのね。
で、この面は「最上段のバブルを消してね」がクリア条件で、一列のバブルが、連続するヘアピンカーブ状に構成されていて一瞬混乱するのだけど、できるだけ奥側の部分から狙っていくと、じゃんじゃん落とせて気持ちよく進められます。
「バブルコウモリ」がたくさんいて邪魔をしてきますが、たくさん落とせるところを狙っていけば何とかなります。 僕でもどうにか一回でクリアできましたよ。
▲つづら折りの配置は、意外といける。
次の114面は「最上段のバブルを消してね」というのが指令ですが、僕はかなり苦戦しました。
もうね、バブルがビッシリとひしめき合ってて、真ん中には「カエルバブル」が待ち構えていて、見るからに難しそうなわけなんです。
ただ、両サイドの随所に「禅バブル」と「ラインブラスト」が並んで配置されているので、それを軸に攻めていけばなんとかなるかもと思いましたが、最上段にいるカエルバブルが「ブラックホール」と「黒バブル」に守られていて、そいつがまた、イヤな場所にイヤなタイミングでバブルを吐き出すわけなんですよ。
それを処理している間に持ち玉がなくなっちゃうということを四回繰り返した後、ようやくクリアできましたが、僕にはかなり難しい面でした。
▲最後の「カエルバブル」の、にくたらしさときたらもう。
続く115面は、「ゴーストを助けよう!」が任務です。
例によって、バブルをぶつけると、その反動でマト全体が回りますが、それを計算にいれて狙っていくのと、ここは「黒バブル」に隣接して「禅バブルが」配置されているので、まずはそこから狙ってみるとスムーズに活路が開けます。僕の場合でいうと手玉を3個残して一回でクリアできました。
多分、運が良かったのかも知れないけど、中々の爽快感で好きな面でしたよ。
▲自分が上手くなったような気がする、気持ちのいい面です。
あ、そうそう、で、そこの天ぷら屋さんで注文を取ったりしてくれる日本のおばさん達も元気でね、完全に言葉の通じないお客さんたちにも全く怯まず、全編日本語で「みんな天丼でいいね」っていうと、外国のお客さんは元々テンションが上がってノリノリだから意味は良くわかってないけど「イエェェェェェイ!」て応えてちゃんと滞りなく、普通に注文から配膳まで済んじゃうの。
会話としては、全然成立していないのに問題も起きないというのは、やっぱりコミュニケーションは語学ではなくて根性が基盤になるんだなと思いましたよ。
ここの天丼がおいしいってのもあるのは確かなんだけど。
▲水上バスからの眺めはこんな感じ。