【編集部日記】『バブルウィッチ』とiPhoneユーザーの見分け方


 この間、ある女の子と話していたら、「私はiPhoneユーザーを見分けられる」ときっぱりと断言していました。
 要は、人をパっと見ただけで、その人がiPhoneを使っているかどうかが分かるというんですね。これは凄い能力だと思って聞いてみると、気配とか雰囲気とかに微妙な違いがあるそうで、それを見分けると、ほぼ100%当てられるというので、「じゃ僕は何ユーザーか?」といったら「間違いなくiPhoneユーザー!」と即答されました。

 まぁ、確かにそうなので、どうして分かったのか聞いてみると「だってテーブルの上に置いてあるじゃないですか」と指をさされたトコに僕のiPhone5s(二代目・クイーンのカバーつき)がウーロン茶のグラスと共にあって、なんだよぉと思いました。

 でも本人曰くホントに大抵当てられるというので、試しに他の人にそんな話をすると「あ、わかる気がする」という意見の人が結構いました。
いや、僕は全く見分けられませんけどね。

 そんな中、僕の『バブルウィッチ』は130面から始まります。
 ここは「最上段のバブルを消してね」がクリア条件で、パッと見簡単そうなんですね。
 邪魔な「黒バブル」はあるものの、良さげなトコにラインブラストや「禅バブル」もあるし手玉は32個あるし。

 ただ、この「ラインブラスト」が壁からの反射をつかっても、一発で狙えない位置にあるのに欲張ってそこを突こうとしたもんだから、相当ムダ玉を使ってしまって一回目は持ち玉がなくなっちゃいました。
 でも二回目に、ちゃんと手前のバブルを消してから進めたら余裕でクリアできました。
 やっぱり、地道に確実に進めていかないとイカンのだね。

バブルウィッチ130面
▲中段の左側にある「ラインブラスト」を一発で狙ってはならぬぞ。(自戒)

 続く131面も「最上段のバブルを消してね」が任務になりますが、ここから「ミル」という何色のバブルを当てても手玉が3個増えるという夢のようなアイテムが出てきます。
 一瞬「これさえあれば完全に余裕だな!」と思ったのだけど、よく見たら最初の手玉が5個しかないのね。つまり「手玉を確保しながら進め」というメッセージなわけですね。

 ただ、ここはマトの色配置が結構同じ色でつながってくれているので、この「ミル」にアクセスしやすいのと、バブルををまとめて落としやすいので、気持ちよく進めることができました。
 爽快感もあるし、なんか得したような気がするとてもいい面だと思います。

バブルウィッチ131面
▲「+3」って表示があるのが「ミル」。全部これだけで構成されている面があればサイコーだなぁ。(欲望)

 次の132面は「ゴーストを助けよう!」がミッションになる面です。
 ここはもうサービスとか接待の面といってもいいんじゃないかな。「ミル」は六個もあるし「禅バブル」も四個あるのでマトをうまく回しながら進めたら、最初の手玉が四個しかなくても大丈夫です。
 僕でも一回で余裕でクリアできましたよ。なんとなく自信もついたし気分も爽快でここも素晴らしい面だね。

バブルウィッチ131面
▲手玉?四個あれば充分っすよ。自分にとっては余裕っす。(慢心)

 で、スマホ見分け能力の件ですけど、僕が聞いた範囲ではどうも「Androidかどうか」ではなくて「iPhoneかどうか」が軸になる模様で、場合によってはiPhoneユーザーには独特の気配があって、それに反応できるレーダーを持った超人類が発生し始めてるってことなんですかね?

 僕には全然身に覚えがないのだけどなぁ。
 もしかすると、これがスマホ新時代の幕開けみたいなことなの?